引き続き内曇砥。

 新作刀の内曇砥は刃の方に軽く掛けて、これからハバキ、鞘などの工作作業に出します。通常は中名倉砥を終えた所で作業に出すのですが、新作刀の場合は刃切れ等が万が一有った場合工作費が無駄に成ってしまいかねないので、念を入れて細かい砥石の内曇砥を掛けて刃文を観察しています。

 新作刀以外、居合刀と下地研ぎを途中まで行って有った短刀を加えて同時進行で内曇砥の作業を進める。

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。

こちらからもメール送信出来ます。

御自身のメールアドレスを間違い無い様御記入下さい。

メモ: * は入力必須項目です