本日は内曇刃砥を引く。
内曇刃砥はかなり力を入れて作業をしないと刃が白く成らないので研磨工程の中では体力が居る工程です。
新刀以降の刀は刃が硬い傾向が有るので余計です。
構えをしっかりとして体重を刀に掛ける様にして20~30センチぐらいの長い範囲で引く様にします。
内曇砥はヒケ傷が出易い砥石ですので、力を入れつつもヒケ傷が付かない様に注意したり、衣服や手を綺麗に保つのも大切な事です。
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