刃砥

 本日は途中まで行って居た内曇刃砥を再開する。

 明治期に造られた刀剣で鍛冶押しのままで残っていたものです。鍛冶押しがかなり荒く下地研ぎが大変でしたが何とか内曇までくると焼が高く刃が冴えていて良い刃文です。

 

 昨日は佐野美術館に行きました。展示はLED照明で刃文は良く見えます。地鉄はやや観づらい気がしますが、全ての人がマニアックな御客さんでも無いので、刃文が良く見える方が展示としては良いと思います。

 御客さんは女性が大半で、私はやや肩身が狭い感じでした。

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